「50代からの大人のリノベーション」セミナー開催レポート
11月27日(金)、奥様のためのサロン形式のセミナー「50代からの大人のリノベーション第3回」を開催いたしました。場所は前回と同じ代官山のイタリアンレストラン「TENOHA」です。今回は過去2回から内容を一新し、ワークショップや多彩なリノベーション事例をご紹介。少人数ながらも、盛りだくさんで賑やかなセミナーとなりました。
講師&ナビゲーター 島田 道子さん
株式会社VOSGES(ヴォージュ)代表取締役。
「バランスのとれた心地よい暮らし」をテーマに世田谷区でサロンを主宰。3回目となる今回も「素敵!を表現するインテリアコーディネイト術」を中心に、イメージをカタチにするコツについてお話いただきました。
心と身体と未来で考える
大人のリノベーションとは
はじめに、なぜ50代が住まいを見直すのに良い時期なのか、50代で見直しておくことで将来どのような違いが生まれるのかをご紹介。また、ここ数年で増えてきた「リノベーション」とはどういうものか、「リフォーム」と何が違うのかについてもご説明させていただきました。
なかでも、セキスイの「マルリノ」が目指す大人のリノベーションについて解説したところ、何人もの方が頷かれ、理解を深めていただいたご様子でした。
イメージをカタチにしてみよう。
続いては、島田さんによる「素敵!を表現するインテリアコーディネイト術」です。複数の色を見てどんな印象をもつか、色、素材、トーンの組み合わせでどんな違いが生まれるかなど、インテリアづくりに役立つお話に皆さん興味津々。熱心にメモを取られます。
さらに今回は趣向を変え、「ちょっとしたエクササイズをやってみましょう」と、ワークショップの時間をプラス。普段は手にすることのないカラーチップをご参加者同士で使っての創作に、「そちらの赤を見せて」「うーん、どっちにしようかな」と、次第に場が盛り上がります。ここで皆さんが作られた○○○(内容は参加してのお楽しみに)は、互いのデザインをSNSでシェアしたり、ご参加の記念品として進呈される仕組みです。
50代からのリノベーション実例紹介
ここから通常は、マルリノのリノベーション事例をご紹介するのですが、こちらも少し趣向を変え、島田さんにもご参加いただき、デザイナーの観点からリノベーション事例写真を解説いただきました。インテリアのテイストや使っている建材の色調などを島田さんが分析し、それを受けてリノベーションの内容やお客様の住まわれ方をマルリノ担当者が解説します。一風変わった実例紹介ですが、対話形式で進むテンポの良さと、きれいな写真だけではわからない背景がわかるので、自然とイメージがふくらみます。
さらに詳細な事例紹介では、築50年のマンションの劇的な変化に、思わず「へえーっ」という驚きの声も。年配の施主様からの「もっと早くやっておけば良かった」というコメントに、皆さん真剣な表情で頷かれていたのが印象的でした。
セミナー終了後のランチタイムは、島田さんと司会の新川さんも交えてワンテーブルに。女子会さながらの盛り上がりでも、話題はセミナーの内容やご自宅のリノベーションについてが中心です。「リフォームは考えるけど、具体的にイメージできていなかった」「さっきの事例のように、親の住まいが気になる。やっぱり、たとえ1年でも早くやった方がいいよね」と、ご自身やご両親の住まいを思い出される方も。
また、「えーっ、キッチンも動かせるの?」「インナーテラスって、そんなのもできるんだ!」と、リノベーションに夢をふくらませる方や、ご自宅の湿気についてのお悩みを明かされ、湿気の理由についてマルリノ担当者に質問されている方もいらっしゃいました。話題は尽きることなく、あっと言う間にランチタイムは過ぎ、お開きの時間には記念撮影をされる方の姿も見られました。
[ご参加者様の声]
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家探しをしている自分にとって、
本当にためになる内容でした。
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美味しくて、楽しくて、
ためになるセミナーで、
しかも無料!
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リノベーションって、
こんなに可能性があるんだ、
ということを初めて知りました。
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好きなインテリアの話なので、
とても興味深く
聞かせていただきました。
ご参加いただいた皆様、
どうもありがとうございました。
第3回のセミナーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。今回は以前と内容を変えて、ワークショップやリノベーション事例の背景を詳しくご紹介するなど、楽しみながらリノベーションについて理解を深めていただくように試みました。次回以降もさまざまな角度から「50代からの大人のリノベーション」についてご紹介いたします。過去にご参加いただいた方もお楽しみいただけるように工夫を凝らしておりますので、ぜひマンション住まいのご友人や、リノベーションをご検討中の方に本セミナーをご紹介いただき、ご一緒にお越しください。
マルリノ担当者