リノベーションのヒント2019年度横浜市住まいのエコリノベーション補助制度概要

2019年度横浜市住まいのエコリノベーション補助制度の概要が発表されました。



2018年度は、4月からの応募開始で8月7日に受付が終了しています。

2019年度は、要件等の大きな変更もみられないなか、横浜市にお住まいの方にとっては早めの申込をおすすめ致します。



以下、横浜市住まいのエコリノベーション(省エネ)補助制度の抜粋(横浜市HPより)

1.目的

脱炭素社会の実現に向けて、新築住宅に比べストック数が多い既存住宅の省エネルギー改修等の対策を進めることが重要となっています。

本事業では、既存住宅を建て替えずに、「省エネ」かつ「健康」な住まいの基本となる、室内温度差の少ない住宅の普及を目指し、「住宅全体の断熱性の確保」につながるエコリノベーション等工事を行おうとする住宅所有者に対して、これに要する費用の一部を補助することにより、民間住宅市場における既存住宅の温暖化対策を誘導し、市内企業等の技術力の向上、市民への普及啓発等の取組を推進することを目的とします。

2.補助金額・補助要件等 ※受付先着順。予算額に達した時点で受付終了



3.対象住宅(ここでは、共同住宅のみを記載します)

○横浜市内に存する次に掲げる住宅  ※分譲住宅・賃貸住宅の別を問いません。

 ・共同住宅及び長屋(住戸単位)

○耐震性能を有する建築物

  ※次のいずれかの要件を満たすもの

 ・ 1981(昭和 56)年6月1日以降に建築確認を得て着工したもの(増築等を含みます。)

 ・ 現行の耐震基準に適合させる改修工事が施工されているもの(エコリノベーション等工事の完了までに、耐震改修が施工完了するものを含みます。)

4.対象者

  対象住宅の「所有者」又は「区分所有者」

  ※昨年度の要件であった、「自ら居住する住宅であること」がなくなりました。

5.補助対象工事および補助金額



6.普及啓発への協力

  補助対象者には、次に掲げる普及啓発活動の協力が必要です。

 ・ 改修前及び改修後のエネルギー消費量(電気・ガス)のデータ記録(一年間)

 ・ 改修前及び改修後の住まいの健康性の評価の実施(CASBEE 健康チェックリスト)

  ※ 上記2種資料について、改修から一年後に資料を御提出いただきます。

 ・ ホームページ、パンフレット及び展示等へ掲載するため、改修内容や改修前後の写真、図面及び各種データ等の公表、その他、

  アンケートなどの普及啓発活動への参加 等





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