リノベーションのウラ側、すべて見せます!なるほど工事レポート Vol.2「断熱」編

「解体」工事が終わると、次は「断熱」工事が始まります。断熱は、冬の寒さ・夏の暑さを抑え、壁内部の結露を防ぐために欠かせない要素で、マンションのリノベーションにおいて一番重要な工程と言えます。
上の写真は壁面の断熱工事が完了した時のもので、見たところ一般的な断熱とどう違うのか、よくわかりませんね。でも実はここにマルリノならではの工法が使われているのです。それでは実際の断熱工事の順を追ってご説明しましょう。

これがマルリノで使う高性能断熱材です。ボード系の断熱材では最高クラスの性能を持ち、透湿抵抗が高く、水蒸気を通しにくい断熱材です。またホルムアルデヒド発散がもっとも低く、安全な建材のお墨付きである「☆☆☆☆(フォースター)」の最高等級を得ています。

壁の断熱工法は、独自のパネルと高性能断熱材を組み合わせた、セキスイの特許工法を採用しています。高性能断熱材の継ぎ目は、気密テープ(黒いテープ)でしっかり目張り。徹底して気密性を保持することで、壁内部の結露をふせぎます。

壁面に高性能断熱材をびっしりと貼り終えたら、つぎは木枠で固定してゆきます。

さらに木枠の間にも高性能断熱材を詰め込んでゆきます。これで新築のマンションに要求される省エネ基準「等級4」をクリア。高品質で安定した施工を可能にするのです。

壁以外の床下や天井は、外気と接している場合に断熱工事対応となります。たとえば階下が駐車場になっている場合は、床下への断熱も施します。床面には壁面に使われるボードよりも厚い高性能断熱材が使われます。また最上階の場合は天井にも断熱工事を行います。

ココがポイント!「住み心地」を左右する最大のポイント、  断熱に、マルリノは徹底してこだわります。

みなさんは、寒い季節、こんなことに心当たりはありませんか?

  • ・寝る前にエアコンを切ると、朝がた部屋が冷え込む(保温性)。
  • ・暖房していても、足元が冷える(上下温度差)。
  • ・廊下や洗面所の寒さがこたえる(部屋間温度差)。
  • ・何だか部屋がジメジメしていて寒い(結露やカビ)。

これらはすべて、断熱が十分でないために起こることです。古いマンションは気密性が高い一方、換気性能と断熱性能が足りないケースがあり、こういったことが起こりやすいのです。

セキスイ独自の壁断熱特許工法なら、次世代省エネ基準※もクリアし、結露発生のリスクを低減。新築マンション以上の断熱性能で、快適生活をサポートします。

※省エネ基準とは「省エネルギー法(省エネ法)で定められた建物の断熱性能等の基準。改訂に伴って「旧」「新」「次世代」と基準値が高くなっています。