PERFORMANCEマルリノの「見えない性能」

動線を考える 空間性能
動線を考える空間性能

優れた動線は
便利さと、生活の豊かさも生む。

空間の中で、人が移動する軌跡を「動線」と呼んでいます。例えばキッチンからダイニングへの道すじ、ベッドルームからサニタリールームへの道すじなどは住まいの重要な動線。リノベーションで間取りを新たにする際などにはこの動線の設計が大切になります。

例えば家事に携わる奥様は頻繁に住まいの中を移動されるため各ゾーンをつなぐ生活動線〈家事動線〉は念入りに考慮される必要があります。もちろん、高齢のご家族がいらっしゃる場合も“身体への負担の少ない”動線を設けます。

一方で動線は短ければ便利かというとそうでもありません。マンションという限られた空間の中では、移動できる〈歩ける〉という機能は見逃せません。例えば回遊型の動線などを用いて歩く=空間を実感することで、気持ちの豊かさにつなげることもできます。

もちろん、「人の通り道」は「風の通り道」でもあります。風とともに、豊かな空間を感じられる快適なリノベーションプランをマルリノといっしょに考えていきませんか。

風の道を作ることで夏場もぐんと快適に

玄関とリビングをつなぐ廊下。例えばこれにもう1本、別の動線を設けてみます。人もラクラク移動できるだけでなく、風通しがよくなります。自然の風で夏を涼しく過ごすなんて、今までのマンションで想像できたでしょうか。

2つの動線が快適さを生み出す

2つの動線が快適さを生み出す

広々リビングは多目的に使えて便利

暮らしの豊かさをいちばん実感できるのはたっぷりと広さのあるリビングダイニングで過ごす時かもしれません。マンション特有の小さな個室を統合すれば思った以上に広い、ゆとりの空間を生み出すことができますよ。

セキスイの提供性能

見た目や設備だけでなく、
住み心地を改修するという発想

マンションの専有部分をすべて取り払い、お客様の暮らしに合わせたプランに変更し、住み心地までを生まれ変わらせる。それが積水化学グループのまるごとマンションリノベーション「マルリノ」です。例えば奥まった場所にあって孤立したイメージのキッチンをリビングに面した対面型キッチンにするのもアイデアのひとつ。食事の支度をしながら、リビングダイニングにいるご家族とコミュニケーションがとれる、“家族にやさしい”キッチンが完成します。こんな水まわりを含めた間取り変更ができるのも、床下の給排水管まで一新し、二重床を採用するマルリノだからできることなのです。

リビングから寝室へ、ダイニングから子供部屋へと2つの風の道を設置することで、夏場は窓を開けると風通しがよく、涼しく過ごせるようになりました。

スケルトンリノベーションだから
間取り変更も自在に

マンション室内の内装をすべて取り払い、コンクリート(躯体)がむきだしになった状態をスケルトンといいます。マルリノの標準リノベーション(リフィルド工法)では、室内をスケルトンにするところから始まります。これによって、住まいは「ゼロ」から作り直すことことができ、間取りなどの大幅変更も可能になります。小さな個室をまとめて広々リビングを作ったり、キッチンや水まわり位置を変えたり、さらには回遊型の動線を創り出したり…、間取りを大きく変えることによって、そんな今までになかった便利で快適な空間を生み出すことができます。

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STUDY

セキスイの快適空間リノベーションを
体験されたオーナー様は…