LIFE STYLE ライフスタイル別リノベ

シニア・セカンドライフに
シニア・セカンドライフに

熟年・シニア世代のための
心と身体にやさしい住まいの提案

若い頃には不便ともなんとも思わなかった
住まいの環境が、年をとるとともに次第に
負担となってくる…。そんな経験はありませんか。
10年、20年、あるいはそれ以上の年月を
過ごしてゆく「住まい」には、
実は将来(来るべき老後)を見据えた
リノベーションプランこそが求められます。

POINTプランの
ポイント

毎日の生活が負荷なく行えるような
「細部への配慮」
さらに将来の介護支援計画も見据えて。

  • キッチン普段の生活動作を負担少なく行えるようコンパクトに配置。
  • 収納室いろいろなものをまとめて置ける収納室。
  • 玄関車椅子なども置ける広めの玄関。
  • バスルーム介護がしやすい広々とした洗面とバスルーム。
  • トイレリビング、寝室の近くに広々トイレ。扉は引き戸に。
  • 寝室家族の集まるリビングの近くが望ましい。

ゾーニング/動線

寝室と水まわりを結ぶ動線は短く。
家族が過ごすリビングと寝室の距離も近く。

寝室と水まわり(トイレや洗面所、バスルーム)の距離を短くすることで、高齢者の負担を軽減し、できるだけ人の手を借りずにアプローチできるように配慮します。また寝室にこもりがちになることを考慮し、家族が集まるリビング近くに寝室を用意することも“おもいやり”プランのひとつです。

玄関・通路

車椅子などが置ける広めの玄関と
手摺りの後付けを考慮した通路設計に。

戸外と室内を結ぶ「玄関、廊下」は特にスペース等に配慮してプランニングします。基本的に車椅子利用や後日に手摺を設置する時のことを考え広めにとることがポイントとなります。

  • 扉:有効開口750mm以下
  • 廊下幅:有効寸法800mm以下
    (手摺などの出幅も考慮)
  • 框:110mm以下を奨励
  • 玄関奥行:1,200mm以上
  • 玄関幅:1,200mm以上
マルリノの提案
  • 手摺の後付を考慮し通路壁の下地は合板下地(12mm以上)にします。
  • 玄関には腰掛用の椅子や車椅子、踏み台などの置き場としてスペースを確保します。
  • 玄関から廊下にかけては直線に(曲りは車椅子移動時に負荷となるため)。
  • 暗くなりがちな玄関には人感センサー付照明を設置(スイッチを探す手間を省くため)。

浴室

店頭防止用の設備と介護スペースの確保
さらにヒートショック予防のため高断熱浴槽を。

転倒防止用の設備と介護スペースの確保さらにヒートショック予防のため高断熱浴槽を。

マルリノの提案
  • 出入り口の段差をなくします(転倒防止。さらに車椅子出入りを考慮)。
  • ユニットバスは将来、手摺を付けられるものを選択します。
  • 浴室建具(扉)は有効開口幅が広くとれるよう2枚(3枚)引戸にします。
  • 浴室内は介護する際のスペースを考慮して広めにします。
  • 浴槽は跨ぎ高さ450mm以下、浴槽深さ550mm以下として浴槽への出入りをしやすくします(転倒防止効果も)。
  • 外壁断熱・内窓設置に加え、高断熱浴槽や浴室暖房を提案します(ヒートショック予防)
  • 手元止水機構付きシャワーや速乾床を提案します(介護のしやすさ、転倒防止)。

トイレ

高齢になるほど利用が頻繁になるトイレ
たっぷりスペースと転倒防止の配慮を。

介護が必要となった場合、トイレは「ひとりで入れればいい」ものではなくなります。ゆったりとした余裕の介護スペースと出入り口への配慮を検討しましょう。

マルリノの提案
  • 出入り口の段差をなくします(転倒防止。さらに車椅子出入りを考慮)。
  • トイレ内スペースを広く、短辺800mm、長辺1,300mm以上に(介護スペースの確保)。
  • 出入り口の有効開口幅は750mm以上に(出入りをラクに)。
  • 出入り口の建具は開閉に身体の移動が伴わないよう引戸にします。
  • 手洗機は便器とは別に設置します(便座越しに手洗いしないで済むため)。
  • 側面の壁に下地合板を設えます(将来手摺を付ける時のための備えとして)。

CASE
STUDY

老後を見据えた設計で身体への
優しさを実感。築40年マンションが安心・快適空間に変身。

将来的に足腰が不自由になったり介護が必要になった時のことを考え、身体にやさしい機能を随所に盛り込んだ施工事例です。段差をなくしたフラットな大空間、コンパクトにまとめた水まわり、そして広々とした土間玄関と、老後を見据えた設計が随所にちりばめられています。風通しの良さと断熱効果も高く、空調に頼らない自然体の暮らしができると好評です。

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