「50代からの大人のリノベーション」セミナー開催レポート
10月29日(木)、奥様のためのサロン形式のセミナー「50代からの大人のリノベーション第2回」を開催いたしました。
場所は前回と同じ代官山のイタリアンレストラン「TENOHA」です。ご参加者は合計8名。少人数でアットホームな雰囲気からか、お客様同士の会話も多い、和やかなセミナーとなりました。
講師&ナビゲーター 島田 道子さん
株式会社VOSGES(ヴォージュ)代表取締役。近年はバランスのとれた心地よい暮らしを提案し、クリエイター目線からセンスアップのコツをお伝えするサロンを主宰。
2回目となる今回も「素敵!を表現するインテリアコーディネイト術」や、好評の「島田道子の憧れリノベーションプラン」についてお話いただきました。
50代からのリノベーションとは
まずは、セミナーの概要をご紹介。なぜ50代がリノベーションにふさわしい時期なのか、住まいの「我慢」をなくすとはどういうことか、についてご説明させていただきました。始まったばかりで緊張もあってか、皆さん表情は真剣そのものです。
素敵!を表現する
インテリアコーディネイト術
続いて島田さんの登場です。開口一番「ちょっとかたいですね(笑)」という島田さんのひと言で、参加者の皆さんに笑顔が戻りました。カラーや素材がもつ印象をきちんと言葉にして分析し、憧れや素敵をカタチにする。これからのインテリアづくりに役立ちそうな内容に、皆さん熱心にメモをとったり、大きく頷いたりされていました。
・50代からのわがままリノベスタイル
・島田道子の憧れリノベーションプラン
ここからは司会の新川さんも加わってのトーク形式に。「食、趣味、眠り」の3テーマで多彩なリノベーションアイデアの写真を見ながら、イメージをふくらませます。また、島田さんご自身の憧れやアイデアを形にしたリノベーションプランも見ることができます。プランはパネルにもなっているので、写真を撮られるお客様の姿も多く見られました。
50代からのリノベーション実例紹介
締めくくりはマルリノのリノベーション事例をご紹介。普段はなかなか見ることのできないリノベーション工事の裏側や、リノベーションでできること・できないことなど具体的な内容に皆さん興味津々。ひと冬で3回しかエアコンをつけなかったという施主様のコメントには、皆さん驚きを隠せないご様子でした。
セミナー終了後のランチタイムでも、「プラスチックの配管の耐久性は?」「しっかり断熱した空間で無垢床を使うと、床暖房はいらないの?」「マンションのお部屋の位置によって断熱の仕方は違うんですか?」など、色々な質問がマルリノ担当者に向けられます。大会場のセミナーではなかなか聞きにくい内容も、距離感が近い食事会のテーブルだと、おしゃべり感覚で尋ねることができます。また、ご質問だけでなくお客様同士でも、お子様が巣立った後のお部屋の話や、ご両親にとって愛着のある住まいの思い出を残しながらリノベーションを勧める必要があるなど、改めてご自身の住まいや暮らしについてお話されているのが印象的でした。
[ご参加者様の声]
-
不安なニュースも多いので、
「見えない裏側が見える」のは
良いと思いました。 -
普段見過ごしているけど、
改めて「うちはどうかな?」と
考えるきっかけになりました。
-
今日伺った
リノベーションアイデアを、
ぜひトライしてみたいです! -
リノベーションという
言葉は知っていても、
ここまでできるのは知らなかった。
ご参加いただいた皆様、
どうもありがとうございました。
このセミナーは、ただ一方的にお話するのではなく、気軽に聞きたいことを聞いたり、お客様同士でおしゃべりしながら、情報共有したりできるのが魅力です。代官山のおしゃれな雰囲気の中、ランチを楽しみながら、リノベーションや暮らしについて考えるきっかけにしていただければと思います。また次回は、今回とは別の内容で「50代からの大人のリノベーション」についてお話いたします。年内最後の開催となりますので、お友達とご一緒に、どうぞお気軽にお越しください。
マルリノ担当者