暮らしやすいから、
時間も気持ちもゆとりが生まれる。

そうした暮らしやすさを、ご夫妻は毎日の暮らしの中で日々実感します。例えば、「前は狭かったので、身支度と朝食の時間をずらすなど朝は洗面所の奪い合い。でも今は2人でも使える広さなので、洗面所で喧嘩しなくなりました(笑)」なんて変化も。

「料理も、掃除も、寝るときも、何をするにも無駄がないというか、動きがスムーズになりました。前は部屋が入り組んでいて、掃除するだけでも結構しんどかったんですよ。生活しやすくなって、暮らしにゆとりができました」

その「ゆとり」はおそらく間取りだけでなく、部屋の快適さによってももたらされているのでしょう。断熱にもこだわった和泉様邸は、最上階に位置することもあり天井にも断熱材を入れています。さらに風通しも良いため、夏場でも少しクーラーを使う程度でいつも快適に過ごせます。真夏に同じ階に住む方から「暑いですね」と汗だくで声をかけられたときも、「そんなに暑いかな?」と思うほどでした。冬場も以前のお住まいでは袢纏を着込むほど寒かったと言いますが、今ではそれも「田舎暮らしだったねぇ」と懐かしんでいます。
自分たちだけでは、
対応できないこともあるから。
物件探しから始まった和泉様のリノベーションストーリー。住まいを変え、暮らしはぐっとスムーズになりましたが、振り返ってみるとリノベーションの流れ自体もまた、スムーズで気持ちのよいものでした。
「物件を買って、リノベーションする。それは分かっていても、具体的にどうやっていいのか、それこそ銀行(ローン)から何からとなるともう全然分かりません。その点マルリノさんのワンストップサービスは書類なども随時用意してくれるので、話し合って記入していけばいろいろと物事が進んでいくし、すごくラクでしたね」
自分たちだけでやろうと思ったら大変だったと、今になって感じると話す和泉様。とくに中古マンションリノベーションは、物件の購入とリノベーション費用が別々に発生するため、資金面での調整も手間がかかります。和泉様の場合、千葉のお住まいとは別に群馬にもご両親のお住まいがあり、そこのローンをお夫妻が支払っていることもあってローン組みに調整が必要でした。馴染みのない地方の銀行とのやり取りもマルリノが仲介してくれ、「個人的な事情まで汲んでくれて助かった」とご主人。銀行への融資の相談もマルリノがプランを立ててくれ、物件購入とリノベーション両方の費用を満額融資してもらえたそう。
間取りと同じように、資金面でもご家庭ごとの事情があるもの。不動産会社、金融機関、リノベーション会社と交渉する相手も多く、知識やタイミングも求められます。頼れるリノベーションのパートナーがいることは、ご夫妻にとって大きな安心となったことでしょう。
つまりは、納得できるか
ということ。

最初に感じた違和感を、決して無視してはいけない。和泉様のリノベーションストーリーは、そんな当たり前の、だけど住まいづくりにおいて大切なことを思い出させてくれます。この先ずっと自分たちが暮らしていく家。その家は、自分たちを知らない誰かが決めたプランの中にあるのではなく、自分たちのことをちゃんと考えてくれるパートナーと、一緒に作り上げていくものだから。
「最初の段階からいろいろお話をしながら進められたので、納得がありましたね。プランも、素材も、案を提示されるだけでなく細かいところまで一緒に相談していただいて。自分たちで決めたことなので、意見が形になるのを実感できました」
リノベーションを進める中で、だれでもきっと不安になることや、迷いが生じることがあるはずです。それは面倒なことではなく、理想の家をつくりたいという気持ちがあれば当然のこと。そんな時、一緒に考え、向き合ってくれる誰かがいれば、家づくりはずっと素敵なものになるでしょう。
「迷ったらマルリノさんが正しい方向へ誘導してくれて、流れを作って巻き込んでくれた感じでしたね。一つひとつ自分たちで決めるのはしんどい部分もありますが、結果に違いが必ず出ると思います。強制的に決められるだけでは、あとで後悔してしまう。そう考えると、自分たちで選んで本当によかったと思います」
川を望む大きな窓から、部屋のすみずみまで光が差し込む和泉様邸のリビング。ご夫妻が自分たち自身で作り上げた納得の暮らしが、心地よく照らされていました。
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