リノベーション概要
都道府県 | 神奈川県 | 市町村 | 横浜市 |
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家族構成 | ご夫婦 | 築年数 | 26年 |
間取り(Before) | 3LDK | 間取り | 1SLDK |
床面積 | 61㎡ | リノベーション費用(税抜) | 1,140万円 |
※リノベーション費用には家具やインテリアの費用は含まれていません。
リノベーションのビフォーアフター
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リノベーションのポイント
お客様のリノベーションへのご要望
1. 使っていない和室をなくし、LDKを広くしたい
2. キッチンをアイランド型にして動線を改善したい
3. ご夫婦の寝室となる洋室を広くしたい
4. 玄関を広くしたい
5. 孫たちに安心な無垢の床材にしたい
開放的で居心地のいいリビングダイニング
「タンスが置いてあるだけで、ほとんどいたことがなかった」という和室をなくして、LDKと一体化。明るくオープンなリビング・ダイニングに変わりました。角部屋で窓が多く、最上階のため、天井からの熱ごもりで夏場はとても暑かったそうですが、しっかりと断熱することで解消。エアコンの効きもよく、身体に優しい快適な空間に生まれ変わりました。
動線に配慮した使いやすいアイランドキッチン
二人の娘さんがお孫さんを連れて遊びに来られた時も、余裕をもって調理ができるアイランドキッチン。回遊型の動線に加え、キッチンから直線上に収納棚を設けた機能的な配置です。母娘でのキッチンワークも快適になり、遊び盛りのお孫さんから目を離すことなく、作業ができます。
ご主人の書斎コーナーも設けた広い寝室
日当たりのいい洋室を広くして、ご夫婦の寝室としました。衣類などを置くサービスルームを別途設けたため、室内はすっきり。また、一角にはご主人の書斎コーナーを設け、便利な棚も配置。ご主人が充実した家での時間を過ごせる場所でもあります。
遊び心と機能性を両立させた玄関
手狭で暗い印象だった玄関も、広々とした明るい空間に一新。空間のアクセントとなる斜めに切られた床タイルは、奥様の遊び心をかたちにしたデザインです。玄関横の北向きで暗かったお部屋は、収納メインのサービスルームに。玄関から折れ戸を開くと、靴を脱がずにサービスルームに荷物が置ける便利な空間です。
壁面をタイル張りにして洗面台もオープンに
これまで扉で仕切られていた洗面室をオープンな空間に。キッチンや廊下からもダイレクトにアクセスできます。壁面は奥様のご希望で、お手入れがしやすくお洒落なタイル貼りに。ブラシやボトル類もすっきり収納できる、魅せる洗面空間になりました。
空間のアクセントとなるグリーンのドア
白が基調の住まいに映える明るいグリーンのドア。ご主人のお好きなカラーだそうです。DIYがお好きなお二人は、キッチンに置く収納も、以前から使っている食器棚をお揃いのグリーンに塗り直したり、タイルを貼ったりしながら、少しずつ自分たちらしい住まいづくりを楽しんでおられます。
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リノベーションでのお客様の声
リノベーションのきっかけを教えてください
築20年のマンションでしたので、浴室・キッチン・トイレなど水まわりの傷みが気になっていました。設備を一新しようかとも思いましたが、定年になって、これからも同じところに住んでいるよりも、気分を変えて間取りの不満も変えてみようと思い、リノベーションを決意しました。3社に絞って検討しましたが、壁や建具などを高級感のあるものに変える提案をされた他社に対して、セキスイさんは断熱や給排水の工事もしっかりやってくれるのが魅力的だなと。見た目の飾りよりも、動線や使い勝手、機能性が良い方がいいと思い、セキスイさんに決めました。
リノベーションでこだわられた点を教えてください
日当たりの悪い洋室や、活用できていなかった和室などはなくし、広くオープンな間取りにしました。キッチンも狭かったので、できれば動きのいいアイランドキッチンにしたいとお願いしました。ここは最上階で角部屋なので、夏場は熱がこもりがちだったので、断熱性も高めたかったですね。小さい孫たちが遊びに来るので、床も無垢の素材で、塗料など使っていない安全なものにしたいと思っていました。
リノベーションで暮らしはどう変わられましたか
使わなくなっていた空間を活用して、広々とした住まいになりました。杉の無垢床もサラサラで心地よく、とても満足しています。娘たちにも好評で「前はどんな家だったか思いだせない」と言うほどです。キッチンやリビングも広くなって、前は狭くてソファやテーブルをよけながら動いていたんですよ。今はそれがすっかりなくなって、動線が良くなったことを実感しますね。断熱の効果も、今まで天井に熱がこもって暑かったのがなくなりました。エアコンの効きもすごくいいですよ。もうこの快適さにすっかり身体が慣れちゃって、前の暮らしが思い出せないんです(笑)