リノベーション概要
都道府県 | 神奈川県 | 市町村 | 横浜市 |
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家族構成 | ご夫婦 | 築年数 | 35年 |
間取り(Before) | 3LDK | 間取り | 1LDK+DEN |
床面積 | 76㎡ | リノベーション費用(税抜) | 1,290万円 |
※リノベーション費用には家具やインテリアの費用は含まれていません。
リノベーションのビフォーアフター
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リノベーションのポイント
お客様のリノベーションへのご要望
1. お気に入りの家具もゆったり置けるLDK
2. 使っていない子供部屋を整理したい
3. 断熱性の向上と結露の防止
4. ふたりの書斎スペースが欲しい
5. 玄関からのL字型廊下を使いやすく
6. 収納を整理してモノや家具の断捨離をしたい
無垢のフローリングが心地よい開放的なLDK
お子様が独立されたあとは使われていなかった居室をなくしてリビングと一体化。お手持ちのお気に入りの家具をゆったりとレイアウトできる、すっきりと開放的なリビングに変わりました。以前は絨毯で生活していたので「寒くないかな」と不安だっという無垢のフローリングは、「朝、裸足で歩いても全然寒くないのでびっくり。足触りも優しくて、あたたかいのでいいなあって」とご夫婦も大満足です。
断熱性の向上と機能的な動線で、家事も快適に
以前は室内でも冬の寒さが厳しく、朝はしっかり着込んで家事をしていたという奥様。今はほとんどエアコンを稼働していないのに暖かく、「朝から快適に働けて気持ちいい」とのこと。また、窓が多いため冬場は毎朝、窓にたまった結露の水取りを行っていたそうで「手はかじかんでくるし、雑巾はびしょびしょになるしで大変だったんですが、今ではその手間が激減しました」とお喜びです。
着替えもできなかった居室が、居心地の良い書斎に
納戸状態だった玄関横の居室は、2〜3,000冊はあるというご夫婦の蔵書がすっきりと並ぶ書斎に一新。以前は両側の壁に向き合うように家具を置き、窓も塞いでいたため、暗く圧迫感があって着替えもできなかったそうです。今では窓から光が射し込む明るい空間に一新し、寝室からもダイレクトにアクセスできるように。「気持ち良くて、ずっとこもってます」と奥様も笑われます。
機能的な回遊型の動線でゆったりとした寝室
ウォークインクローゼットと書斎につながったオープンな寝室。朝、目覚めたあとの水まわりへのアクセスや着替えなどの身支度、書斎でくつろいだあとの就寝などの動きが、寝室を中心にした回遊動線でスムーズに行なえます。「以前は、玄関横の部屋から服を取ってきて、洗面所あたりで着替えたりして無駄な動きが多かったのですが、今ではすごく便利になりました」。
明るく、移動がスムーズになった廊下
大型の家具の出し入れができなかったというL字型の廊下は位置を移動。寝室や書斎からの動線もスムーズになりました。部屋のドアを閉めたときの廊下の暗さを解消するため、寝室側の壁には奥様がセレクトされたステンドグラスの窓を設けて採光を確保。リビングへ向かうドアは、奥様の好きな水色のドアを採用し、明るい印象の廊下に生まれ変わりました。
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リノベーションでのお客様の声
リノベーションのきっかけを教えてください
(ご主人)子ども2人が家を出たのに、夫婦で過ごすのはリビングと寝室のみ。使っていない子ども部屋などが「もったいない」と感じるようになってきました。また彼女は本が好きで、以前から「本に囲まれて生活したい」と言っていたので、それを叶えたいという気持ちもありました。
リノベーションでこだわられた点を教えてください
(奥様)最上階の角部屋なので、夏は暑くて冬は寒く、結露もひどかったんです。元気であれば、あと20年はここに住むと思ったときに、そうした環境はつらいので、どうせリフォームをするなら、断熱性も見直して快適に暮らしたいと思いました。あとは無駄な空間のない2人で暮らしやすい間取りと、2〜3,000冊ほどある蔵書をまとめて収納できるような空間が欲しいなって思っていました。
(ご主人)玄関からL字になっている廊下を何とかしたいと思っていました。あとはリノベーションを機に、今まで踏み切れなかった家具などを断捨離することも大きな目的でした。
リノベーションで暮らしはどう変わられましたか
(ご主人)以前は家具に囲まれて、圧迫感や息苦しさがあったのですが、それがなくなりました。きれいになったというのもありますが、家がシンプルになったことで、家具などで塞がっていた「見えないところ」がなくなって、空間も気分もすっきりと身軽になったように感じますね。
(奥様)何より室内の暖かさに驚きました、こんなに違うんだって。家にいるのが気持ち良くて、楽しくなって。お掃除もラクになったし、家具しか置いていなかった部屋も使えるようになって、今は「全てのスペースを使っている」っていう感覚です。