リノベーションのヒント「職住共存」暮らしの魅力

「職住共存」暮らしの魅力



生活と仕事の場を兼ね備えた職住共存の住まい。通勤時間の短縮や仕事と子育ての両立、経費の節減といったさまざまなメリットがあります。自宅での開業や在宅勤務などを考えているなら、より仕事のしやすい環境にリノベーションするのがおすすめです。



自宅マンションに「施術室」を開業



築39年の物件を受け継ぎ、自分たちのライフスタイルに合わせてリノベーションされたご夫婦。鍼灸師として活躍される奥様の要望は、住まいに自分だけの施術室をつくることでした。



玄関を開けると、奥様の仕事場所である鍼灸施術室と、夫婦で過ごすリビングダイニングへつながる2つの扉を設置。玄関ホールはたっぷりのスペースをとることで、ゲストの待合室としても利用できます。



施術室は部屋のサイズや窓、換気環境などは法規に則って設計。フロアは杉の無垢材を使用し、足裏で感じる柔らかさやぬくもり感、自然の木の香りは「くつろげる」「ホッとする」など、ゲストにも好評とのことです。また、共有スペースとなるトイレは、高級感のある輸入クロス仕上げで優雅なたたずまいに。室内は断熱の効果で体感温度がやさしく、奥様もリラックスしながら仕事に集中できる環境が整っています。初めて自分の “仕事場” を持てたことで、未来への夢が広がり、住まいで過ごす時間もより充実してきたとおっしゃる奥様。リノベーションが、「自分でも想像できなかった暮らし」をスタートするきっかけになりました。





職住共存の空間づくりのポイント



●ONとOFFのスペースを分ける



仕事とプライベートの空間をきちんと分けることで、気持ちを切り替えることができます。スペースに余裕がある場合は、出入口を別に設けて独立した仕事部屋を確保。十分なスペースがないなら、必要に応じて空間を仕切れる開閉式の壁や移動可能な収納棚などを活用するのも一つの方法です。



●来客へのイメージ演出



来客のある仕事の場合は、お互いがリラックスして過ごせるようインテリアや室内環境にも配慮したいもの。イメージを重視したい場合は、玄関ホールや接客スペースを印象的に演出することも大切です。また、プライベート空間と動線を分けて、生活感を見せない工夫も必要です。





「職住共存」住まいへのリノベーションは、ライフスタイルを一新することにもつながります。仕事も暮らしも、自分も家族にとっても、夢が広がるような住まいにしたいですね。



 



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